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2006/3/26 高松宮記念 & 06年のご挨拶 |
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| <復活します> |
もう止めたのかと思われていたかもしれませんね。イエイエ止めてません。ただ家庭の事情で、予想コラムを書く時間が取れなかっただけなんです。やむを得ない事情ってやつです。ですから、06年もお付き合いいただけますようお願いします。 |
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| <予想> |
〜G1らしい格を求めるならラインクラフトは絶対の存在なのでしょう。初コース、初距離、休み明け、、と不安材料は多々ありますが、それを言うなら、他馬も皆同じです。弱点だらけでしょう。そして、
スプリンター適性と近走の調子ならシンボリグランとなり、両馬が1−2番人気を分けあう形になっている。
そうも簡単に収まりそうもないのが今年のメンバー、、、正直いえば、とても高レベルとは言えないドングリで、どの馬からでも狙いは立ちます。しかし、スプリンター路線は荒れるイメージがありますが、こと高松宮記念に限ると(ここ6年分を参照)、4番人気以下はアタマには来ていない。その4番人気で勝った馬もアドマイヤマックスとキングヘイローなので、重賞実績は当然で、もともとG1好走の実力馬が、距離適性などで少し評価を下げた程度(オッズだと13倍程度が下限)。今年のメンバー構成を考えて基準を下げても、5−6番人気(オッズだと20倍以下ですかね)じゃないと狙いにくい。
では、ひもに人気薄をと考えたくなる。期待出来なくはないけど、ここ6年間で、単勝1−4番人気が、1−3着に2頭以上絡んでいます。
3連単で買い目を検討します。ラインクラフトとシンボリグランの4才馬を中心にします。人気上位の4才馬は、かなりの確率で連対します。6才馬では、オレハマッテルゼが無視できない。アタマまではないとの考えです。これだと1−3番人気なのだが、傾向からすると仕方ないところです。
伏兵を含めて、3着候補は手広く行く。フレッシュな4才勢からもう1頭選んで、マイネルアルビオン。前走が6着に終わったので人気を下げているが、掲示板を確保出来ていたら、もっと人気しただろうと思えます。スプリンターらしくはないけど、好馬体が目を引きます。5才勢も外せません。普通なら主力となる世代です。タマモホットプレイは、昨年のスプリンターズS6着と善戦、以降、不良馬場を除けば安定した成績を残しています。
歴戦のベテランも無視してはいけません。好調なリミットレスピットに驚きの前走、オーシャンSを差しきったネイティブハート、そして、逃げ脚質にかけてギャラントアローです。
〜
| 3連単 |
(24点) |
1着 |
2着 |
3着 |
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9 |
9 |
5 |
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14 |
11 |
6 |
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14 |
7 |
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| <回顧>2006/3/27 |
中京競馬場の荒れ具合はひどいもので、3連単20万、30万は当たり前ですね。そんな中で”意外と堅い”高松宮記念の見立ては悪くなかったですね。3連単の配当がたったの36,620円で、4-2-3番人気の決着でした。
しばらくお休みをいただいたのは、個人的な事情とご挨拶にも書きましたが、具体的には、父親の死を看取り、送る4ヶ月間でした。誰でも迎えざるを得ない、ある面、人として当たり前の事なのでしょう。しかし、経験をしてみると、生半可なことではありません。ガンの発見、告知。入院闘病生活、そして、死。それから続く、人の一生を振り返り、残された者として父を葬送するためのさまざまな事。
定期検診で肝臓ガンが発見されて、余命半年と診断されたのが11月でした。80才を越して、他にも持病を持つ父が覚悟をしただろう事は想像に難くありません。延命治療は受けないと、本人が決めたのですから、家族としてはその気持ちを受け入れざるを得ないのは当然ですが、これから始まる闘病生活をどうやって支えていくか、それは重大な問題ではあります。
11月末に入院することになった時点では、東京に住む私が、実家の京都で入院する父をどこまで面倒見られるものか不安な気持ちではありました。正直なところ、父には申し訳ないが、父と二人っきりで会話した時に、この男は覚悟ができていると解ったので、もっとも不安だったのは、ふだん看病する母と姉のことでした。
土日には可能な限り帰省して、母と姉の代わりに看病する。それくらいしかできないのですが、それさえも、なかなか難しい。どれくらい続くかわからない闘病生活と看護で、毎週、帰ることは不可能です。こちらの体力が持ちません。もはや80才を越えている。平均寿命は生きている、本人も家族に迷惑をかけることを望んでいない。そういったいい訳が頭をよぎります。
しかし、それは1ヶ月も満たないうちに終わることになります。様態が急変したと知らせをもらったのが夜半で、翌日の一番の新幹線で京都に向かい、病院に到着したのが10時前。寝ずの看病をしていた母と姉を、一旦、家に帰し私が一人で看てからたったの10分ほど、10時45分に静かに息を引き取りました。まるで、私が帰ってくるのを待っていてくれたように。
折しも関西地方は寒波の襲来で大雪。新幹線は1時間近く遅れ、京都は雪景色、と悠長なことを言ってられる状態ではありませんでした。かなりの積雪の中病院に向かうことになったのです。そして、まだまだ積雪が消えないなか、通夜、葬式とあわただしくとこは進んでいきます。もちろんこんなことは初体験です。泣いてる暇などありません。経験してみて解ることがまだまだあるんだと感じました。
百箇日を済ませたので、この予想を再開することにしました。このこともいずれ思い出になるのでしょう。それは、当然なのかも知れません。ただ、忘れることはないだろうと思う出来事もあります。抗ガン剤の副作用の発熱で、意識も朦朧としているだろう父が、ベットの横で椅子に座っている私に「もうアカンわ。後は頼むで」といった一言。「残念やけどな。まだ先の話や」 私は、とっさに憎まれ口を返しました。
一緒に看病していた姉が、トイレでそばを離れた短い時間に、急に真顔になって、、、私には、すこし苦笑いしているように見えました。その一言をいうと、また目を閉じて眠ってしまいました。姉がトイレから戻って来た時には、もはやいたたまれなくなっていました。私は、姉に会社に電話してくると外に出て、人気のない病院の裏で、泣きました。泣かずにはいられませんでした。
「もうアカンわ。後は頼むで」 私は今、いつか来るだろう最後に、そう言って死にたいと思っています。
スイマセンね。こういった個人的なことを読まされるのは、面白くも何ともないし、イヤな気分になるだけです。私も書くつもりなど毛頭ありませんでした。
しかし今日の夕方、いるはずのない人をいるはずのない場所で見てしまったような気がしたのです。不意打ちです。確信などありません。幻かもしれません。しかし、このことを書かなければいけないような気がしたのです。
まるでオカルトですね。失礼しました。 |
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